計算方法
- ユーザから入力された「自信を持って正解できる割合」および計算条件を元に、各科目の正解できる問題数を求めます
- 自信を持って正解できない問題に関しては、マークシートの特性を踏まえてランダムに答えるとします
- この確率分布は2項分布に従うのですが、計算の簡略化のために正規分布に近似します
- 近似した正規分布をもとに「60点以上」「40点未満」の確率を求めます
- 各科目が正規分布に従うので、合計点の分布も正規分布に従います。これをもとに合計で60%以上の確率を求めます
- 1科目でも40%を下回る確率を、各科目の分布から求めます
- 総合の合格率を「合計で60%以上の確率」×(1-「1科目でも40%を下回る確率」)で近似します
計算条件
科目 | 計算に使用する問題数 | 各問題の選択肢の数 |
経済学・経済政策 | 25 | 4 |
財務・会計 | 25 | 4 |
企業経営理論 | 43 | 4 |
運営管理 | 40 | 4 |
経営法務 | 23 | 4 |
経営情報システム | 25 | 4 |
中小企業経営・政策 | 43 | 4 |